救援物資はまず避難所へ配給される。なので、市区町村で定められた広域避難所などへ行き、救援物資が来るのを我慢するしかない。阪神・淡路大震災では2〜3日で避難所へは配給が可能となった。
一般の被災者へは被災の全容がだいたい掴めてからの1週間頃に配給が見込める。1週間分の充分な備蓄は個人宅では中々無いと思うので、やはり避難所への情報収集は必須だ。
阪神・淡路大震災はあくまで例であって、今後の震災でも「2〜3日で必ず救援物資が届く体制が整っている」という訳ではない点に注意したい。
というのも、季節、時間帯、津波・高潮、堤防決壊、台風、豪雨、豪雪、火山噴火、世界的に流行する鳥インフルエンザ、といった複合災害を前提にすると、救援活動の全てに遅れが出てしまう。首都圏の場合でも、帰宅困難者だけで最大650万人という桁違いの被災者が出る為、パニックといった二次災害が誘発されやすい環境が作り出されてしまう。