製品を一定量備蓄したら、古い物から消費していき、新しく買った製品を備蓄用として補充する。他の防災グッズにも使える方法で、同じく水にも使える。
(1) ポリタンクを3つ用意し、全部満水にしておく。ポリタンクの破損に備えてホームセンターで販売されているベンチ兼用の屋外用コンテナの中へ設置。
(2) 順番に使って行き、使ったら水を汲んでコンテナへ収納。普段は全自動で水が注ぎ込まれる洗濯機も、ちょっと面倒だがポリタンクの水を注ぎ込む。かなりマメな人じゃないと続かないかもしれないが、1日1回20kgのバーベルを持ち上げる運動、とでもすれば続ける動機の1つにもなるかも?
水は食糧よりも大事な物になる。1日1人3〜4リットルとして、3人家族で9〜12リットル。避難所で配給が見込めるようになる3日を目途として27〜36リットル必要だ。ただ、避難所の配給状況・計画はテレビ、ラジオなどで充分確認してからでないと、被災生活の見通しが立てにくくなるので情報収集は必須となる。
ポリタンク3つはあくまで例だが、作り置きすぎた場合や消費間隔が長期間に渡る場合で、飲料水として不安な場合は、飲料水用殺菌剤(高度さらし粉、次亜塩素酸カルシウムが主成分)を探してみると良いかもしれない。
ポリタンクで貯水しておけば断水した場合だけでなく、初期消火にも役立つ。但し、てんぷら油火災に注水すると高熱の油が飛散して逆に燃え広がるので、ポリタンクの水は防火としては用いず、消火器などによる窒息消火をする必要がある。