ここからキャンプレベルの備品が多くなってくる。最近建設された日本の建築物であれば、多くのケースで全壊して居住不可、という事は稀。しかし、周囲の住宅状況や地盤次第では大火災で焼け野原になったり、水害によって1階浸水で備蓄の大半がダメになってしまった、という事にならないように日頃から防災計画を練っておきたい。
下記の防災グッズ群はカテゴリとして掲載したのもある為、買いそろえていくと恐らく100個以上になる。分散して収納した方が良いアイテム、不燃性で丈夫なコンテナへ収納した方が良いアイテムなど、重要度や頻度に応じて整理。例えば、飛来物の有無や床へ掛かる重量を考慮して寝室か納戸を「防災部屋」とし、生活に特に影響するアイテムを。逆に工具などはベランダなどの屋外物置へ収納など。
単純リストアップなので、リストは追々整理致します。
| 名称 | 特記事項 | 確認 |
| 懐中電灯 | ベッドサイドなどに一つ。液漏れしても点灯してるので、日頃からチェック | |
| ランタン | 蛍光灯タイプは明るいが電池の寿命や耐衝撃性が低い。 | |
| LEDライト | ヘッドライトなら室内探索しやすくなる | |
| 庭園灯 | 明るくは無いが、太陽電池で常夜灯の代わりになる。 | |
| ラジオ | 地域の細かな被災状況を伝えてくれる | |
| 電池 | バナソニックの新型アルカリ電池「エボルタ」や、リチウム電池 | |
| 充電器 | 太陽電池タイプの物があるが、フル充電までが長い点に注意 | |
| 非常食 | 地域によって3〜10日。レトルトや湯煎調理などが良い | |
| 保存水 | 1人1日3リットル程度。加えて高層マンションに住む方は注意 | |
| 携行浄水器 | まず使える原水(浄水対象)として何が用いられるか確認を | |
| キャリー | キャリーカートや台車などがあると水の輸送に便利 | |
| 給水バッグ | ポリタンクは嵩張る。ウォーターバッグとも呼ばれる | |
| ポリタンク | 給水バッグよりも高容量。貯水なども含め汎用的な用途に | |
| ペットボトル | 飲料水の小分けなど。口飲みは雑菌が入るので継続使用は注意 | |
| バケツ | キャンプや釣り用のバケツは樹脂で出来ており、折り畳んで携行可能 | |
| ライター | ガス切れと誤動作での出火に注意。マッチも防湿と衝撃による出火注意 | |
| メタルマッチ | 現代版の火打ち石。金属粉で発火させる物で着火にはコツが要る | |
| ポリ袋 | 厚手の物が良く、各種サイズ、透過・不透明両方あると便利 | |
| ロウソク | 火災の危険性が高いため、不燃性のランタンなどへ格納が必須 | |
| ロープ | 固定、避難、降下、テント設営、一時止血、サラダ油を燃料とする心棒等 | |
| グローブ | 食器や救急措置の為にナイロンなどの使い捨て手袋もあると良い | |
| 救急箱 | 消毒、目薬、傷薬、カイロ、水嚢、冷却スプレー、シップ、毛抜き・・・等 | |
| 予備書類 | 健康保険、免許書、パスポート、通帳、印鑑証明、通帳、住民票・・・等 | |
| 現金 | 大移動の場合はかなりの現金が必要となる事も。10円玉も必須 | |
| レインコート | アウトドア用は機能性が高いが上下で数万円レベルになる | |
| メガネ | 老眼鏡、近眼用など破損した場合に備えて必須 | |
| 笛 | 壊れる恐れもあるので複数個用意しておく | |
| 生理用品 | 生理用品、出産/産後の場合はオムツなど乳児用の充分な用意が必要 | |
| 介護用品 | 床擦れ防止、成人用オムツ、保存食あたりも見直す必要がある | |
| 替え着 | 嵩張るのでふとん圧縮袋のような真空パックでまとめておく | |
| 地図 | ハザードマップ、防災マップなど。ラミネートして防水加工しておくと良い | |
| 衛生用品 | 水が大量に使えない環境下で清浄、清涼、清潔感を得られるように | |
| トイレットペーパー | 下記のキッチンペーパー同様、普段から多めに備蓄 | |
| キッチンペーパー | タオルの代わりになったりもするので安いときに買いだめ | |
| 清浄綿 | 高圧蒸気滅菌した清浄綿。赤ちゃんや傷病者へ清潔なガーゼを | |
| ヘルメット | タオルなどで首もとを守る。ロッククライミング用を推奨 | |
| 携帯充電器 | 手回し型は一度使ってみて、耐久性や回し方に無理が出ないか確認を | |
| 携帯防水パック | 水損防止に。最近では防水加工されているのもあるが、防汚対策としても | |
| 新聞紙 | 新聞紙、タウンページ、ティッシュ、キッチンペーパーなども | |
| 使い捨てカイロ | 貼り付けタイプが便利。まとめ買いしておくと冷え込む夜間は助かる | |
| ポット | お湯を沸かした際に余ったらコッチへ入れておこう | |
| テープ | ガムテープ、セロテープ、目印テープなど。伝言や風防など簡易修復に | |
| バンド類 | 結束バンドはケーブルの結束に用いられるが、なんでも縛ることが出来る | |
| シート | 風防、防寒、簡易防水、テント設営、目張り、排水や雨水誘導、担架など | |
| ブルーシート | 花見などにも用いられている安価な青いシート。厚手の物を複数確保 | |
| 保温シート | アルミ蒸着シート。保温力、遮水性があるが、破れやすいので注意 | |
| 燃料類 1 | サラダ油でもアルコールランプのように使えば燃料や照明になる | |
| 燃料類 2 | ガスボンベ、灯油、ガソリンは消火器・防火用水とセットで場所把握を | |
| 工具類 | シャベル、折りたたみの粗目ノコギリ、バール、ハンマー、ドライバなど | |
| 金具類 | クギ、かすがい、ねじ、L字金具、ヒートン、蝶ナット、吊り環、一文字金具等 | |
| ナイフなど | 恐らく満足には調理できないとは思うが。。。 | |
| 紙コップ、紙皿 | 食器は洗えないので、サランラップ等でカバーか、使い捨て食器に頼り | |
| 調理器具 | カセットコンロなど。七輪の使用は火災に繋がる場合もあるので、火の粉に注意 | |
| 自転車 | ノーパンク型が良い。倒壊の危険がありそうな地区への立ち入りは要注意! | |
| 発電機 | 高価で手が出しにくいが、情報収集能力や避難生活が飛躍的に向上 | |
| ジャッキ、ウインチ | 使用経験が必要。使えるようにしておくと、復旧作業に役立つ | |
| 救命胴衣、浮き輪 | 津波、高潮、洪水、豪雨、堤防決壊、河川氾濫といった水害に備える | |
| 砂袋、土のう | 止水や、風で飛ばないようにアンカーとして使用する | |
| 土のう用バケツ | 底が無いバケツを袋へはめて砂を入れ、使える量まで入ったらバケツを引き抜く | |
| 目立つ服 | 初期避難時に家族の位置が確認しやすくバラバラになりにくい | |
| 耐火性の金網 | しっかりしたステンレス製の物であれば、調理用のコンロとして | |
| 消火器 | 倉庫に放置では意味が無く、容器が腐食していると圧力容器は事故の元 | |
| 潤滑油 | KURE 5-56(クレ556)が有名。硬くなったドアなどを動かす場合に使える | |
| ペンキ | 防災ヘリ用に蛍光反射塗装など視認性が良い物を。水系は安全性高め | |
| ハシゴ | アルミハシゴは慣れていないと、たわんだり、横滑りしてしまって怖い思いをする | |
| 安全靴 | クギの踏み抜き防止などに対応できるスニーカーなど | |
| 保護ゴーゴル | 粉塵、防煙、感染症対策と主に3用途(完全な感染症対策は困難・・・) | |
| マスク | アスベストなど細かな粉塵の吸い込み防止 | |
| 耳栓など | イヤーマフ(耳からの保護が可能になる) | |
| テント | 周辺環境(強風、大雨)次第で広域避難所への移行も考えておこう | |
| タープ | バサバサと五月蠅いのが難点だが、ブルーシートでも一応代用できる | |