救援物資・支援物資の輸送のバラツキは阪神大震災でも東日本大震災でも起こりました。といっても被災地の状況が詳細に分からない以上は、救援物資の輸送を最適化するのは困難な事でしょう。物流網が機能回復するまでは、救援物資も偏りがちです。

応急的な物資が届きやすい可能性が高いのは「一時避難場所」や「広域避難所」に指定されている地域になります。

一時避難所は公園や頑丈な建造物、広域避難所は縦横が少なくとも数百mはある広い地域が該当します。これらは自治体がそのような避難所だと指定しているので、看板やポールなどどこかに目印が記載されているはずです。水が断水した場合で給水車による供給が必要な場合、自治体側は一時避難所など支援拠点と想定している事が多いので、救援物資に関して現状把握ができない状態であれば、まずこの事を思い出して下さい。

また、「給水車が来るかどうか」という情報は

・現地でのスピーカー広報
・自治体のホームページ
・地区を管轄する水道局のホームページ
・その地区情報に強いラジオ放送

にて入手が可能です。なお、東日本大震災のようにインフラごと津波による大被害をうけた場合は迅速な給水支援は困難になりますので、各世帯が備蓄している飲料水や生活用水が頼りになってきます。